朝日新聞の勧誘

5月1日夜頃、誰かが来ました。
引越しの片付けをしていたので、夫に応答をお願いして私は出ませんでした。
服に名札無し、名刺無し、全く名乗らずいきなりゴミ袋を手渡してきました。
後々、もらったゴミ袋を包んだ袋に朝日新聞と書いてありましたが、半分に折ってセロテープで止めてあり朝日新聞の名前が見えない状態にしてありました。
そのよく分からない男は、「地域活性化の者ですが〜、商店街活性化の為」といい、新聞について一切の説明がありません。
金額や購読期間などの説明ももちろんありません。


ある程度地域のことなど話したあと、無料のたい焼き引換券ビール一杯無料券などを渡してきて、地域活性化の為にサインを下さいと言ってきたのでサインをしました。
帰ったあとサインを求めることに私がおかしいと気づいたら、朝日新聞の契約書のお客様控えだったので、急いで解約の電話をしました。
元々読売を頼んでいたし、契約する気は当然ありません。
少しでも新聞だと分かればすぐに断っていました。


電話をして、「分かりました明日午前中行きます。」と言い、次の日の5月2日11時50分頃きました。
今度は私が出ました。
また名刺も一切なし、謝罪の言葉もなし。
こちらから契約する気は一切ありませんということを言ったら、解約の為サイン下さいといわれました。
サインをしようとしたら23年1月から6ヶ月間の契約書で、おかしいと思って聞いたら契約解除ではなく、契約変更でした。


その時も金額や期間の説明は一切なく、契約させられそうになりました。
今度はサインは一切していないし、最初にもらったゴミ袋や、商店街のお店の引換券をすべて返しました。
さらに、最初にサインした契約書を返してほしいと言ったのですが、「店でシュレッダーにかけるから返さない」と言われました。


5月6日に消費者センターに電話し、このことを告げると、
「新聞は配達されていないしお金の請求はされないと思いますが、クーリングオフの葉書を出しておいて下さい。
送る前にコピーをきちんと取っておいてくださいね。出す時はお金がかかりますが簡易書留がいいですよ。
こちらからも苦情の電話をしておきます。
クーリングオフの手紙の書き方が分からないようでしたら、電話くださいね。」
と、その他細かいことも丁寧に対応して下さいました。
すぐに葉書に契約解除申し出を書き、簡易書留で送りました。


サインをした夫も悪いですが、本当にやり方が汚いです。
朝日新聞は一生買いません。


ググってみたら、こんなニュースも出てきました。
YouTube 朝日新聞脅迫勧誘事件
これをみてゾッとしました。
怒鳴ってきたり殴られたりはされませんでしたのでマシでしたが、これをみてさらに嫌になりました。