悩みというか悶々しているというか

7月31日から8月2日まで、実父の故郷である青森に行きました。
目当ては弘前ねぷた祭り。
あとは遠縁の親戚に挨拶が目的でした。

予定では、私の両親、それから姉妹家族全員でと思っていたのですが、
妹の病状が芳しくなく、母と妹は留守番、実父と姉夫婦とその子供2人、私と夫の7人で行きました。
妹も一緒に行ければと心で思いつつも、とても楽しかったです。
父の嬉しそうな顔を見られたし、姉も仕事がちょうど忙しい時期だったのに休みを合わせてとってくれて皆で旅行ができました。

夫も、私の両親姉妹に囲まれ他人だから気疲れしただろうに、それでも楽しそうだったので良かったです。


これで、何が悩んでいるのか、悶々としているのかと思うかもしれません。
私の両親姉妹で幸せに交流が出来ているのに、夫の家族とは・・・
夫自身が気に病んでいる様子は見受けられませんので、今は大丈夫だと思ってはいます。
ただ、私の中での考えが、こうなんというか、なんともいえないんです。


勝手な推測だし、思い上がりもいいところだし、そもそもこういう状況にさせてしまったのには私にも原因があったのかもしれないし。
あの時ああいう対応をして、事実上縁を切るというか、突き放したのに後々悶々とするなんて
でもああしなければ、私たちの生活が成り立っていなかったと思うと、あれでいいのだと思います。


私が親に特に母に思う心は色々あるけれど、今は幸せに交流できている状況を見れば見るほど、夫への罪悪感というか、
もっとこうしてあげたらうまく親と付き合っていけたのかなって、


時々、やっぱり悩みます。
一生きっとこの想いと付き合っていくのだと思います。
自分の子供の頃に体験した母に対しての想いと同じように。
そうして誰しも終わりを迎えるのだろうなと思います。
言えればいいのかもしれない、言ったらまた関係がぎくしゃくするかもしれない、後悔につながる。
言わなければ黙っていれば、今の状況を保てる、過去終わったことを言っても、結局は自分の中で解決するしかない。
そう色々考えると、過去のことは口に出さないのがいいのかなって。


まぁ、愚痴ですね。
夫にも言えないし、母にももちろん言えないし、姉とはまともに話したことはまだありませんし、
子供が出来てもう少し自分が忙しくなれば、こんな考えている暇なければ、時間は過ぎていってくれるかなって思います。
まぁ、子供を生むか生まないかということについても、自分の中で悶々と自問自答を繰り返しているのですけれどねw


生きている限り、悩みは尽きませんね。それが生きているということでもあるのですけれどw