「ドア同じ」大手賃貸アパート窃盗500件、中国人を逮捕
2月28日14時43分配信 読売新聞


埼玉県警に窃盗容疑で逮捕された中国人グループのメンバーが、賃貸アパート大手会社が管理・運営するアパートばかりを狙って昨年1月から1年間に東京都、神奈川県など関東一円で約500件の盗みを重ねたと供述していることが28日、わかった。


被害総額は数千万円に上る見込み。
メンバーは「玄関ドアが同じ形状で、針金でどのドアも簡単に開けられた」と話しているという。


メンバーは、いずれも無職で埼玉県川口市芝中田、蘭森(27)、同市芝新町、王興(24)、神奈川県相模原市大島、宿シン(25)の3被告(窃盗罪で起訴)。
「シン」は3つの「金」を「森」のように上下に並べた字)


3人は1月15日、さいたま市大宮区の会社員方から現金約8万円などを盗んだ疑いで同月24日に逮捕された。
埼玉県ふじみ野市の8部屋から腕時計や現金など計約100万円相当を盗んだ疑いで28日にさいたま地検に追送検された。
県警は、同社に事件があったことを伝えた。


最終更新:2月28日14時43分

どこだろう。
怖いなぁ。